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雨漏り奮闘記 ・太陽光発電を推進しよう!はるかな思いで・瓦・かわら

2009.03.28 (土)

雨漏り奮闘記 ・太陽光発電を推進しよう!
はるかな思いで 瓦・かわら
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私にとって瓦は生まれたときから
そこの存在していた
瓦の中で育ち、瓦をご飯のように
意識せずとも、毎日かかわっていた。

小学校2年生のころから
学校に行く前に、むしろをひき
3年になるとかわら乾しの手伝いをさせられ
高学年になると、学校から帰ってくるのを待っていて
手伝いをした

高校生の時なんか
中間試験で、深夜まで勉強し
うとうとしたら、母が
「芳雄・起きろ」「雨が降ってきた」
眠い目を無理やり覚まし
洋服を着て
階下に降り、雨の中を、乾燥しきれない
白い白地を、
急いでかたずけた。

それが自分の中で
当然のように、日常茶飯事に
起きていた

でも母を恨んだことはない
父の亡きあと、自分がここまで来られたのは
気丈な母と
24才違いの兄のおかげかもしれない

そして、何よりも父熊太郎の
遺伝子を色濃く受け継いだような気がする

それが、今の幸せを
形作っているのかも知れない
そんな自分だから
サラリーマンになろうが
どこに旅しても
瓦が私の心の中に
潜在意識として潜んでいたのだろう

どんな時でも、意識せず
瓦を写真に撮っていたのだろう

まさか今になって40年、50年前から撮っていたとは
それが遺伝子なのかも知れない。
父熊太郎に感謝して

ファイル 168-1.jpg
昭和30年代の土瓦の「立て懸け」という乾燥方法
この子供たちも50代後半になったでしょう。

ファイル 168-2.jpg
瓦の庭干し

ファイル 168-3.jpg
日本瓦ではタブーと言われているドーム屋根

ファイル 168-4.jpg
瓦の美 蘇州瓦

ファイル 168-5.jpg
雪の朝 炭焼き窯のような「ダルマ窯」と庭に干された白地
焼きあがった瓦を選別しています。
手前のむしろをかぶった列状の物はよく見えませんが
踏鞴(たたら)の荒地が見受けられます。
昭和30年初頭の土瓦製作を見ることができます。