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そして、これから

2018.04.03 (火)

外来の大きな空間は、ひっそりと静まり返っていた。

名前を呼ばれ、診療室に入った。
息子も来てくれた。
手術時の病理細胞の写真を見せられ
顕微鏡で見た所見を聞いた。

胆管癌は症例が少なく、世界的にみて術後のケア的医療が
確立されてないという。
つまり、これからの診療が試行錯誤の中で行われるのです。

抗がん剤の治療のメリット・デメリットを説明された。
「発病」の確率が70%とのこと。
これは、今後5年間で70%の確率で
現世とのお別れを意味する。

坂本先生に言った。
また、手術するなら死んでもいいと光子にも
言ってあります。と口走った。

抗がん剤の投与で適合する確率は30%とのこと。
つまり、70%*30%=20% 20%+30%で抗がん剤を投与すると
50%の確率で生存率が上がるとのこと。

私は家に帰って相談します。と口を切った。
すると、息子が先生のお考えはと切り出し、
先生は「抗がん剤の投与をお勧めします」と
息子は「お父さん投与を受けて、いやだったら辞めればいいじゃないか」

それじゃと言うことで抗がん剤の投与をお願いしたのです。
最初だけ、外来でなく検査を兼ねて入院ということに決まった・
12/1~12/3の2日間ということになった。

抗がん剤投与でデメリットは「吐き気・頭痛・下痢・めまい・何となく気持ちが悪い」こんな症状になることがあるらしい。

人によって1週間の内3日ぐらい続くらしい。
腹の痛みにさらに付け加わるということは
耐えられるだろうか。不安だ。

漆黒の 闇におののき 我が心
  光求めん 妻(きみ)と共に   

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