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消えた帰国者乗せて海岸の砂浜に乗り上げた運搬船

2019.06.17 (月)

 豪華客船 日本丸で小笠原の父島に行った時の話です。日本丸はレインボウブリッジを通過できず横浜のメリケン波止場に係留され浜での乗船です。
故人の健ちゃん、川島君と大島に行ったときを思い出しながら乗船したのです。
バンドとカメラマン迎えられ乗り込みました。二時間位待たされ、銅鑼がなり、浜の風景を船室ベランダからボンヤリと望みながら光子と至福の時間を過ごしました。朝、目覚めると八丈島辺りだったと思います。日本丸は、阿呆鳥の生息する南鳥島や黒潮に刻まれた絶海孤島を通過し、船内見学やno taxの買い物、ルーレット場所など見て回りリッチ気分で妻と人生を乗り越えた幸福を感味わい、朝食の時間前を過ごしました。
この船旅はエンターテイメント、ダンス、カジノ、カラオケなどあって楽しい時間を過ごせるのです。父島の港に停められず小型船で波止場に往き来し乗船客降ろしたのです。私たちは一番に下船しタクシー会社に駆け込み、少し待ってタクシーで島巡り手配したのです。1時間位で父島の見所を運転手さんのガイドで観て回り、印象的なのは、敗戦濃くなった父島の人たちが、艀を使えず強硬に引き揚げ船を湾の砂浜乗り上げ、その運搬船の姿は歴史のヒトコマであったのです。ガム島からのB29爆撃に曝され凄惨であったのでしょう。その運搬船が70年の歳月の中で、潮風に曝され消えてしまったニュース観てア~アと思ったのは私の感傷でしょうか。広島の原爆ドームの保存の大変さを感じたのです。
歴史の中で、意図的に消されて行くのでしょう。戦後史を教えられないのも米・フーバー大統領の戦争をやりたくて狂人じみた行動もやっと歴史の下にさらされ公表されたのです。マッカーサーやトルーマン大統領も引き継いだのです。
 真珠湾攻撃を仕掛けたのもチャーチルです。チャーチルは、真珠湾攻撃が実施された時ワイン飲んで微笑だのです。ウエルカム、パールハーバーなのです。うまく罠に嵌めらたの日本なのです。

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