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記事一覧

あとがき・tabiyodo

2019.05.12 (日)

 7000年前のエジプトのピラミッド・ルクソール神殿・とうとうと流れるナイル川から見るサハラ砂漠の光景は驚きの連続でした。
 チベットの日本の富士山を夢見ていた劉さん、アラスカでエスキモーになったtorappa-伊藤、私は北の生まれと言って親に勘当されながら-45°隙間風の吹く100年前の古民家に楽しみを見出す楽天家の熊谷さん、ケニアの戦士と結婚した永松真紀さん、白熊に襲われ死んだ星野道夫さん、ポーランドの日本食のシェフ、オランダの客員教授と旅したスイス・スペインの旅、等々出会い人生を豊かにブログを書きつずったハプニング記ですが日本でも昔から「弥次喜多東海道膝栗毛」「お伊勢参り」「大山講」旅の物語も多くあるのです。
 しかし、日本人はシニア、ましてがん患者の人たちは人生を狭くしている人が多いのです。
 思い切って旅に出ましょう。スケッチ・ポエム・俳句・写真・何でもどん欲に金のなる木のするのです。星野道夫さん、永松真紀さんのブログを見たら答えが出ます。
 深夜のTVを見ると旅の話や世界の山々、猫、犬の番組をやっています。SNSならば無料で世界に発信できます。金のなる木が目を出します。私の場合はブログでした。
 今でも金のなる木は実をつけています。
 

豊かな人生は旅から始まる

2019.02.15 (金)

人間は旅に憧れ、昔はお伊勢参りは今でいう無断欠勤をゆるされたそうです。
また、大山講や観音講、霊場参りが盛んだったのは、飲んでグルメを味わい、女郎と遊べたからんのでしょう。今でもチベット辺りでは五体投地を繰り返し、霊場に行くのです。カルチャーショックを受けたのです。

蔵王モンスターは

2019.01.24 (木)

蔵王の樹氷は2月の初め頃ホテルに電話して転向を確認して新幹線で行く。
そして、チェックしているモンスターを見る。ケーブルで行く。見てから本当のチェックする。満足してケーブルを降りる。これがいいそうです。耳寄りな話しです。覚えていてください。またね。

地球の裏側、パイネ山群

2018.11.22 (木)

 開拓のための囚人列車が壊れたエンドレスの観光案内を耳の痛いほどする。騒音の極刑である。
 荒涼とした開拓の牧場は開ける。極寒の寒さと飢えで死んでいった極悪でも仏は救い、アウシュビッツの有様であったろう。囚人たちの霊がとりついた白く残った切株も彼らのシャレこうべのように映ってくる。
 今は、弁慶号の様な列車もドル稼ぎの観光列車だ。命のすごさに驚き数十億万年の時を刻み、人間が地球の頂点に君臨し、環境破壊で己の子孫を死の淵に追いやる輪廻転生だ。
 幻のパイネ山群、我々の前に全容を現し、鋭鋒がそそり立っている。森の樹木の幹の白さを際立たせ異様な光景が広がる。環太平洋造山活動でできたので硫化水素であるわけがないのです。
 鋭角にとがった「TORRE」2880m、赤い御影の火成岩と水成岩がガチンコ下したです。快晴といっても風は日本の北風より冷たく、岩陰でランチ、幻の山々を見ながら、極上の気分です。マントル対流のすごさを目のあたりにしながら翌朝AM4:00南極に向かってバスの旅。
 saint exupery 25583m、poincnot 3002m、fitz roy chalten 3405m
これが世界のクライマー引き付けて、ハーケンを握らせるのです。
 南極の暴雨圏、風速70m世界、冒険家、正体不明の人物像。三浦雄一郎、植村直紀、星野道夫、いろいろ命がけの群像が存在するのです。
人間って不思議がいっぱいで判りません。AIでも解析できないでしょうね。それともともできるのかな? 

胆管癌と戦い、世界の旅を夢見る

2018.04.08 (日)

(生存率20%の胆管癌、戦いの記録)
2009.09.21のブログより
病棟の窓より外をみる。木々が大きく揺れている。
窓を開けた。風がない。
病棟の空気は何処か淀んでいる。
重い空気だ。

廊下を行く人、病室で伏せっている人
皆、背後霊に取りつかれたように
背中を丸めている。

自分だけは、しゃんとしなくては
背筋を伸ばす。意識しないと前かがみになる。

重い荷物を背負ってるように。

人生って何だ。
突然の死を宣告されたように。
重いショックだ。

そんなのあるの。何処で時計の針止まったのだ。
夢を砕かれ、頭の中が真っ白。

でも、でも、・・・・・・・・頑張らければ、

こんな人にあった。それは、チベットの空港待合室で逢った登山家の話し
でも現実の話なのです。信じがたいが・・・。
その本人にあったのです。

彼は雪崩にあい、流されてしまった。
どうにか助かり,凍傷にあった両手で
必死に這い上がり、ベースキャンプに戻った。
誰も彼の生存を知らず、
死んだものと全員がベースキャンプを撤収した。
彼は撤収したベースキャンプに戻った。
凍傷にあった体で、ベースキャンプへ行けばの希望で
飢えと凍傷に絶え、何もない抜け殻のベースキャンプ
姿を見た彼はうちのめされた、
心境はどうだったろう。

それでも、感覚のなくなった手足と空腹に耐え、
下界に向かった。

救助され、一命をとりとめた。

今では、10本指の第二関節まで失い
それでも、登山人生を辞めずに
ハーケンを操り
登山に挑戦しているとのこと

すごい人生だ。
俺も負けない。社会復帰を願って
頑張るのだ。

旅に出たから会えたんだ。

彼は、今でも著名な登山家で、海外の登山専門のツアー会社の社員です。

病室にて(俳句集)
カセットで 聞く思い出の 白鳥の湖

今遠く サンペテロスブルグ 夢の中

これしきの 病魔に負けて なるものか

かなえたい 真白き世界 地の果てに

病棟の 画廊もどきも 目に虚ろ
もしももし これでこの世が終わったら 
親不幸も 極まれり

こんなにも 不意に来るのが 病なり

どうしたら 良いかわからず 空元気

我沈む 妻も沈みて 時も沈まん

立て起きろ 病は気から 元気出せ

肺炎が 怖いぞ無理に 歯を磨け

点滴を 首の静脈 3種入れ

病の身 秋の夜長 辛かりき

子供らに 祝されし 40周年

会いたいな 顔が浮かびつ あの人に

念じては きっと元気に なれるんだ

病室の かざるひまわり目を止めん

妻祈る 孔雀明王 我の事

夢を追う 病退き 癌有りて

我のみと 哀れを請いて 話をすれば 近きにありて 驚きにけり

春を待つ 我古傷に 痛みけり

11.26のブログより

突然、時間が止まった。 胆管癌の病名告知
多少の予想は覚悟していたが
現実を目の前にして「なぜだ。なぜなんだ」
健診を受けていたのに
この逃げようのない現実的に
息子は言う
「こんなこと ごく当たり前のことなんだよ」
平然と言う。
「そんな・・・・・・・」

まだ行きたいところがある。
地球上でも、類まれなる存在
ウユニ塩湖がそれである。

長い、長い歴史の中で、気の遠くなるような何万年の時が造り上げた
アンデスの童話の世界だ。

でも、でも、いまは、籠の鳥
人生が止まってしまった。
強引に動かすしかない
楽しい夢の世界に
頑張ろう。明日に向かって。

そして、これから

2018.04.03 (火)

外来の大きな空間は、ひっそりと静まり返っていた。

名前を呼ばれ、診療室に入った。
息子も来てくれた。
手術時の病理細胞の写真を見せられ
顕微鏡で見た所見を聞いた。

胆管癌は症例が少なく、世界的にみて術後のケア的医療が
確立されてないという。
つまり、これからの診療が試行錯誤の中で行われるのです。

抗がん剤の治療のメリット・デメリットを説明された。
「発病」の確率が70%とのこと。
これは、今後5年間で70%の確率で
現世とのお別れを意味する。

坂本先生に言った。
また、手術するなら死んでもいいと光子にも
言ってあります。と口走った。

抗がん剤の投与で適合する確率は30%とのこと。
つまり、70%*30%=20% 20%+30%で抗がん剤を投与すると
50%の確率で生存率が上がるとのこと。

私は家に帰って相談します。と口を切った。
すると、息子が先生のお考えはと切り出し、
先生は「抗がん剤の投与をお勧めします」と
息子は「お父さん投与を受けて、いやだったら辞めればいいじゃないか」

それじゃと言うことで抗がん剤の投与をお願いしたのです。
最初だけ、外来でなく検査を兼ねて入院ということに決まった・
12/1~12/3の2日間ということになった。

抗がん剤投与でデメリットは「吐き気・頭痛・下痢・めまい・何となく気持ちが悪い」こんな症状になることがあるらしい。

人によって1週間の内3日ぐらい続くらしい。
腹の痛みにさらに付け加わるということは
耐えられるだろうか。不安だ。

漆黒の 闇におののき 我が心
  光求めん 妻(きみ)と共に   

旅は人生を豊かにする。

2018.04.02 (月)

 旅って何だろう。元々の意味は官費旅行だったのです。旅の字は旗を立て人間が2人いることなのです。つまり、軍旗を立てて大勢の人が移動することなのです。大勢の人とは、1旅団、つまり500人の軍隊が移動することが語源なのです。
 もちろん、戦争の話をしようとしているのではなく、長旅に出ると人はノスタルジアに掛かり人恋しくなるのです。それでなくても日本人に合うだけでうれしくなるのです。また、旅することは異邦人であれ、彼らのほうから声をかけてくるのです。開放的なトイレ(ドアの無いトイレ)で外国人が気さくに話しかけられ妻は、英語がわからず困って、家に帰って、英語ができれば楽しかったでしょうと言っておりました。
 色々の人と会い会話を交わし、初めて見る景観、素晴らしい街並み、長い歴史の中で培われた、時を止めたままの街並みが突然息を吹き返し当時と違う歴史を語りかけてくるのです また、アンデルセンの世界やシンデレラ姫の世界に入り込むことも出できるのです。
 シルクロードに行ったときは、真っ赤なトウガラシを乾燥させる大地に驚き、何億年前のユーラシア大陸は海底だったことをまざまざと見せつける真っ白な川が何キロにわたっても広がり、人の住むこともできない大地が広がっているのです。日本人には想像もできない巨大な空間があるのです。トウモロコシを干す黄色い大地、こんな異空間が存在するのです。
 砂漠の中に、置き忘れたようなトロール船が何隻もある光景を想像できます
か。カザフスタンとウズベキスタンの国境近くのアラル海です。ここ20年の間、綿花栽培の用水や灌漑用水に地下水をくみ上げアラル海は干上がり、漁師たち国民は20世紀最大の環境破壊に見舞われたのです。観光・生活用水・農業が打撃を受け、不毛の地になってしまったのです。
 シルクロードを西安からローマの行程でゴビ砂漠に沈む太陽に向かって走行すると何千年もの間、変わらない放牧の牛・羊・ラクダを引き連れて帰る光景に感動するのです。
 薄明りの中、上弦の月が冷たい光を赤茶色の山々に影を落し「月の砂漠」を誰かが突然歌い出し皆で合唱したのです。
日本では考えられない光景が、次々と銀幕でなく現実に浮かび上がるのです。
 楼蘭美女をご存知の方は多いと思います。楼蘭美女そして生命の根源は水のです。砂漠で水を流す地下のカレーズを見た時は、感動し心に震えを感じるほどで程でした。我々一行が、博物館内の楼蘭美女の撮影が許可され、ローラン美女はロシア系白人の美女です。年齢は推定45歳前後だそうです。
酷暑の乾燥地帯で暮らす、命を懸けた難工事中だったのです。カレーズを掘った人はその土地で神様同様に崇められたのです。そのカレーズのある土地は、地上49.6度になる程で、死体を穴の中に葬るだけでミイラになってしまうのです。この時の地表の温度は83.3度に達したといわれております。
 孫悟空の世界に出てくる「火炎山」があるところです。「金角・銀角」の妖怪と三蔵法師が戦うところです。カレーズとは、地下の水路で数十キロの離れた山の麓に冬に降った雪水や降水を砂漠で蒸発しないように、地下のトンネル内を流しオアシス都市まで運ぶのです。
 その縦坑から換気口に自分の顔を投影し、撮影する時、この工事は、落盤や長時間・太陽の光に当たらないため地上に出た時、紫外線や蝋燭の炎で目がつぶれてしまうこともあるのです。
 ラクダもこの辺りで、2こぶラクダから1こぶラクダに変化していくのです。これを境に酷暑から寒冷地に季節がうつろい「駱駝の毛の深さ」も違うのです。
 この火炎山も、人の住む場所でないと思われるかもしれませんが、低地の川が流れる中腹は、ベゼリクチの千仏洞が岩肌に多数掘られ敦煌と同じく仏教文化が華を開花したのです。
 この地域は、果物、特に干ブドウやイチジクの産地です。私が子供のころ「どどめ」といい蚕が食べる桑が樹齢1000年を超す大木になり「睡眠を促す桑の実」着け、お土産として農家の嫁さんが戸板の上に無造作に置き売られているのです。
 現在この地方は、中国の油田開発が行われております。このトルファンは「共命鳥」言われております。地上と地下の原始宗教的な世界観なのです。宗教も、仏教、ヒンズー教、イスラム教、ゾロアスター教、キリスト教と旅程の中で変化していくのがはっきりと理解できるのです。
 旅は人の心を豊かにします。旅に出て心を豊かにすることが、人生において有益ことを実感してください。皆さん、旅に出て人生に無駄など存在しないことを考えて見てください。
驚いたことにこの酷暑に奥さんに頼み分骨、埋葬された日本人が居るのです。我々の日本からの全行程責任者オトキチ二村添乗員が 日本人奇人変人出会い自分流の素晴らしい人生を送り、本当の意味も人生観を教えられたのです。

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