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猛暑が地球に牙をむいた

2020.04.22 (水)

 2020年の猛暑は、殺人的だ!。7月・8月は合計2万人越す予想だ。
 なぜこんなに暑いのか。ニースの中で熱帯性高気圧が2階建てに居座ったのです。
 そのため、ゲリラ的豪雨被害が九州などに甚大な被害をもたらし、官邸も大わらわです。
 ペルー沖で海水上昇あり、2021年の2月は寒い予想です。高齢者にとっては、つらく感じ死亡率が上がるのです。

 米国カルフォルニア洲のデスバレーで殺人気温54.4℃、フランス・スペインでも40℃越す猛暑日が連日続いているのです。
 ILOが熱ストレスの結果、2030年までに経済損失250兆円の損失をはじき出しております。
 ロシアのシベリアで37℃を記録し、ブッシュファイヤー(森林の自然発火)が起き、地中のメタンガスが発火すること危惧しています。
 もし、メタンガス発火したとすると、10年くらい燃えさかり白熊は絶滅します。

 21世紀末には、海水面が1.1m上がり日本の国が小さくなるのです。太平洋、カリブ海の島々とっては脅威です。パリ協定の順守が紙面を飾ることになります。
 この暑さがアフリカ諸国にデング熱を媒介させる蚊を大量に発生させ、4億人が感染しているのです。
 私もアフリカ・ケニアに行ったときです。1日中携帯用蚊取線香を巻いていたのです。ケニアは、高地あり気温は軽井沢のようですがそれでもデング熱が恐ろしかったのです。

 2020年は新型コロナも加わり、世界経済はズタズタになったのです。各国で財政出動し、国民・企業を下支えに躍起です。
 国力の貧しい国は、国民・企業の支えられず、他国に頼り、あるいは子供たちが犠牲になり、労働・子女婚姻を黙認しているのです。12歳くらいの女の子が結婚しているのです。考えられますか。
 私はインドの友人に教えられ、結婚式も垣間見ました。
 アフリカ・インドなどでは、水運びは子供・女性が水運びの主役です。水は命の根源です。日本でも東日本大震災の時、東北の海岸の漁港が道路の寸断で米軍の揚陸(艦敵前上陸艦)に助けられたのです。
 

 
 

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