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雨漏り奮闘記 日本人は桜がみんな大好き

2010.04.12 (月)

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  雨漏り奮闘記 日本人は桜がみんな大好き
昨日午後から晴れてきたので、桜見物の小さな旅に妻と二人で行ってきました。
2年前までは、そんなに人ではなかったのですが、急に大勢の人で出、駐車場がなかなか入れず、混乱しました。

この埼玉古墳群の桜は、丸墓山と言って笠原直臣と言う人の墓らしい。
この丸墓山の桜は下から見上げたり、逆に見下ろしたり、他ではなかなか見ることのできないさくら風情があって、私と妻はお気に入りです。

それだけではありません。秀吉が小田原城を攻めたとき、小田原城の出城の8城の一つで、『忍城』があります。難攻不落の浮城と呼ばれ、三成は秀吉の命に従って、高台の丸墓山に本陣を敷き、荒川より取水し水攻めを敢行した。
しかし、幾日たっても城は落城しなかった。
今でも石田堤と言って当時をしのぶ、面影を残した人口堤防が散見される。

また、この古墳群は、国指定の史跡ななっており、韓国の慶州の古墳群が世界遺産になったのをきっかけに、行田市商工会議所が音頭をとって、世界遺産にしようという動きがあります。

もちろん、県立の博物館、あるいは国宝の金錯銘鉄剣が出土し、100年に一度の発見と騒がれました。
いまでは、この鉄剣は辛亥鉄剣と言われ、大学入試の日本史の問題になるくらいです。
いろいろな墳墓があって、ハイキングのような気分にさせてくれるのも、ほかの桜の名所と違うところです。

円墳や、日本独特の前方後円墳などの墳墓が7~9ぐらいあって、中には当時の面影を復元し、円筒埴輪や物の形をした埴輪なども、当時の状況が解るように配置してあります。

いくつかの墳墓の頂上に立つと、天下を取った気分にもさせてくれると様な気になりますよ。
一度お勧め致します。

                                            
ファイル 426-1.jpg
白い桜の下で春を楽しむ子供たち

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丸墓山より公園の桜を見渡す。

ファイル 426-3.jpg
丸墓山より眼下の桜を観賞


                           
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さきたま史跡の博物館の案内パンフレット

ファイル 426-5.jpg
古墳群のパンフレット

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