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権力の象徴・故宮博物館『たかが瓦、されど瓦、世界遺産に使用されている資材だよ。』瓦屋さん・雨漏り奮闘記

2010.10.10 (日)

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権力の象徴・故宮博物館『たかが瓦、されど瓦、世界遺産に使用されている資材だよ。』瓦屋さん・雨漏り奮闘記

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中国4000年の歴史は素晴らしいです。
しかし、毛沢東は、中国国民の文盲を改めようとして、漢字を省略して、中国4000年の歴史を、分かりずらくしてしまいました。

それは、史家が古代の蔵書をひも解くときに、文字の読み時に難渋するからです。

韓国もまた、ハングル文字によって国民を啓発する上においては良いのですが,古典を理解する時に、困難を極めてしまいます。

文字によって、簡単に過去が解ります。
しかし、文字が違ってしまうと、ロゼッタストーンのように
間に解る文字を対比させなければ、解読不能になるのです。

そのような理由から、中国4000年の歴史は中国国民に古典を読んでの理解が大変になってきます。

文字は、余り大きく改正してはいけません。
日本の古典を私たち年代は、大筋で理解できますが、日本人も
戦後、漢字を優しく書き換えたものですから、中国ほどではありませんが、理解しにくい感じがあると思います。

歴史は連綿と途切れることなく継続しております。
調べる文字も替えてはいけません。
解らなくなってしまいます。

主のない  故宮静ずかし  今昔

景山や  見下ろす故宮  これぞ圧巻

溥儀の居た  時代は過ぎし  半世紀

  

ファイル 652-1.jpg
紫禁城を入って、最初に目にする大和殿の中央に位置する
白大理石の龍の彫刻は、ご存じのように幻の動物で天界と地上を行き来できる幻獣で権威の象徴であり、皇帝そのもの現しております。

ファイル 652-2.jpg
日本の鬼瓦のようなもので、建物の4隅を守り、
皇帝が天馬に乗り、龍・キリン・朱雀・白虎・玄武・獅子・鳳凰、その他の動物です。
添乗員に説明を受けたのですが、忘れてしまいましたが、全て幻獣の記憶です。
四方の棟から、皇帝を守り、建物を火災から守ったのです。
日本の鬼がわらや、沖縄のシーサーなども同じ意味合いです。

ファイル 652-3.jpg
中華人民共和国の毛沢東もこの天安門の上から
国民に向かって、新中国を宣言しました。
夜の天安門は人も少なく、ライトアップされていてとても素晴らしい観光すっポットです。

風があると、天安門にに掲げられた国旗がたなびく姿は、まさに
三国志の世界です。

                           
ファイル 652-4.jpg
高く荘厳な紫禁城の城壁です。
ライトアップされて、レンガがより赤く輝き、都の趣を一変させます。

ファイル 652-5.jpg
名前を忘れましたが中国特有の楽器です。
青銅器で出来ております。

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