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鉄腕アトムの誕生と鷲宮神社境内の鏡里(横綱)巡行

2021.02.27 (土)

 鉄腕アトムは私が小学4年生のころ雑誌「少年」に鉄腕アトムと

小松崎茂の空想未来に憧れて、毎月のこずかいを持って久喜町(久

喜市)の温古堂へ自転車で買いに行ったものです。

 毎月、発行日になると心をワクワクさせていのです。

 宝塚劇団100周年時のアトム鉄腕アトム記念館ある事を知り驚

きました。きっと、Tさんも思ったことでしょう。

 宝塚劇団はもともとは温泉街で阪急電鉄の小林一三の知恵によっ

て集大成し、関西商工会の不動のモノにしたのです。

 小林一三の系譜錚々たるものです。サントリーの創業者の鳥居一

族親戚関係なのです。

 小林一三は今の戸建て建売を考えて、土地の沿線土地を買い、開

発したそうです。のどかな時代だったのです。誰もきずかない時が

チャンスです。いつの時代もそうなのです。今も、イノベーション

を巻き起こすもの言動がそうですね。GAFやテスラの社長の言動が

世界を動かしています。

 話は変わりますが、太鼓腹の横綱鏡里一行が鷲宮神社で巡行興行

をやったのです。今では考えられないことと思います。よく覚えて

いないのですが多分鳥居の横の駐車場だと思います。昔は部屋単位

の巡業で地元の興行師が呼んだのでしょう。私の小学生時代の話で

すが。子供でお金を持っていないのです。仕方なくテントで張られ

た隙間から覗いたのですが何も見えなった記憶しかありません。

 今は、四回地方地方巡行がありますが本場所同然でTV中継もやっ

ております。時代の変遷です。当時の鷲宮村は800戸位の寒村で

す。1戸5人家族として4000人の人口なのです。隔世の感があ

ります。まだ、釣べ井戸の家もあった時代です。戦後の復興期で精

米所・酒屋・各商店威勢がよく、魚さんが御用利きを雇っていた時

代です。

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