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雷神様を祀る関東の総本宮「板倉の雷電社」の初詣。

2014.05.03 (土)

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連絡は0120-58-9901 または0480-58-0301
奈良東大寺の屋根は、瓦を平面に敷き詰めると20,000坪にもなるのです。
大仏殿に入って天井をご覧ください。
天井に四角いマス目が見えると思います。
6畳間の大きさがあるのです。驚くでしょう。
屋根を支えている垂木という四角金ぴかに光った物を
見ることができると思います。
それが30CM*40CMあるのです。こんな巨大な屋根が日本にあるのです。最後の再建したのが頼朝となんです。
1000年の時を経ているのです。
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TEL0480-58-0301
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板倉の雷電社に「和算の扁額」があるというので、
光子と二人で初詣に回り込んだのです。
禰宜さんにお願い致したのでしたが、初詣客が多く、
再度お出かけ下さいと言われ、南極の船旅の安全祈願を
お願いして、奥ノ院・神馬の納屋・神社の周りの
水郷の風景を楽しみながら、無事南極に行って来たら
お礼参りに参拝し、その時に「扁額」を見せてもらうことに致しました.

この板倉の雷電社の禰宜さんは近山の後輩だそうです。
この雷電社は、創建は古く万葉集に詠われた湖沼群の小島に
聖徳太子が祠を立てたのが始まりと言われおります。

また、初代征夷大将軍坂の上田村麻呂が窮地に陥ったとき
雷電の神の化身の童子に助けられ、桓武天皇の勅許をえて、
雷電社を建立したのが始まりと言われております。

八幡宮稲荷神社は室町時代の建立で、群馬県最古の建物です。

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ファイル 1214-1.jpg
鳥居の正面より望む板倉の雷電社

ファイル 1214-2.jpg
素戔嗚尊が八岐大蛇を退治する彫刻です。
8個の酒の甕が彫られておりますね。
素戔嗚尊の話は、大和朝廷に出雲の国が戦い、出雲が降伏して、
渡来人の大和朝廷に記紀の中で「国譲り」の話に変化しているのです。

ファイル 1214-3.jpg
子の拝殿の鳳凰の彫刻は、妻沼の聖天様の彫り師
「上州 石原常八」の息子
2代目「石原常八・主信」がこの雷電社の彫刻を手掛けております。

名人石原常八は門人も多く、私に知っている神社で、雷電社・聖天様・野田の愛宕神社・柏の香取神社などがあります。
板倉の雷電社、妻沼の聖天様とも、彫刻において、比類なきものです。
聖天様は、武州の日光と言われ、巨費をかけ、当時の面影を
再現しております。「国宝」に指定されました。

                           
ファイル 1214-4.jpg
拝殿の上屋の重みを支えるボタンの腕木は
聖天様の拝殿と共通するところがあります。

ファイル 1214-5.jpg
二間社権現つくりを確認できます。蓑甲破風の曲線を
よくご覧ください。

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