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時代のイノベーションは得体のしれない疫病から始まる!。

2020.06.30 (火)

 人類は常に疫病との戦いに明け暮れたのです。今から、2万年以上前の石器時代後期の縄文時代は弥生時代と共存した時代でした。
 世界に類を見ない1.5万年長い時代を築いたのです。もちろん、後期には大陸と貿易もし、部落も存在していました。何故、長い間可能だったか、まず、今より4~5度温暖な気候でした。部落を形成したころの海面は現在より4~5m高っかったのです。縄文人は、部落の周辺の栗の木を残して開墾しました。栗畑が広がり、人口の増加により開墾を繰り返したのです。現在の気候に近くなり、貝塚の調査から浮かび上がるのは、小さな貝まで食していたことが分かりました。

 そして、もがくように生き、大陸との貿易で疫病が運ばれ、また、寒冷化で植生の変化などで絶滅したのです。疫病が何であるかはわかりません。

 アフリカから拡散した人類が古代エジプトあるいはチグリス・ユーフラテス・インド・中国で文明を作った後、今から8000年前、牛疫(牛の麻疹ウイルス)と見なされる流行り病気が起った事実が紀元前2000年パピルスの記録されているのです。

 紀元前、アレクサンダーが帝国を創る100年前、アテナイとスパルタが戦争をし、オリンピックのマラソンで有名な「見た・来た・勝った」でアテナイが勝利を収めたのです。アテナイは地中海沿岸国(エジプト・ペルシャ・イタリアの都市国家等)と貿易をしていたのです。その結果、沿岸国から発疹チフス・天然痘・が持ち込まれアテナイの疫病は凄惨だったのです。アテナイの市民は神殿にすがったが結果、人々が集合し疫病が拡散し、神殿に寄り付かなくなったのです。
 都市国家の人口の30%死亡したと記録にあるのです。
 その結果、アテナイは国力を弱め、ローマ時代が到来するのです。

 ロマ帝国は1000年の繁栄を築きます。しかし、ローマもガリア地方、エジプト、ペルシャ、シリア、アラビアなどと貿易・戦争を通じ牛疫がローマ帝国を襲い、キリスト教の信者40000人が起居するのみに成ってしまい、ローマからラバンナに遷都したのです。

 どんな時代でも、疫病によって時代は変化するのです。この事実は人類誕生からだと思います。
 時代が下って、ジンギスカン軍の侵攻でもヨーロッパ全土に牛疫が蔓延したのです。
 その結果、ヨーロッパで2億頭の牛が死亡し、食料の不足が起こったのです。家畜と生活を共にしていた蒙古軍は免疫があったのです。今回の新型コロナも、世界の人々が免疫を持つか免疫薬の
誕生を待つしかないのでしょう。不気味なのは、世界が混乱して、自国主義が大手を振って闊歩することです。インドと中国は国境不確定部分で死者を出す一発触発の常態です。どちらも、ミサイル保時刻です。また、中国は近隣諸国と領有権を争っています。トランプさんは、まとめ役でなく自己主義の塊です。コロナより選挙で当選することを優先しています。トランプさんはTTP・パリ協定からの離脱表明や国連分担金の減額要求しているのです。
 
 混迷の世界の入り口です。日本の歴史を紐解けば、大化の改新・平城京から平安京の遷都・保元・平治の乱・応仁の乱・戦国時代・明治維新・明治から大正時代・大東亜戦争(太平洋戦争)戦後・現代(昭和)・平成・令和の度の時代でもウイルスによって時代の変化・革新にせっつかれて、時代のイノベーションが起こるのです。

 世界を見渡せば、大航海時代・産業革命・植民地時代・第一大戦.ヒットラーの時代・第2次世界大戦のすべてにウイルスと戦争があったのです。貧困が世界を混乱に起こし、死者がウイルスを拡散するこの事実を人間は忘れるからなのです。

 平和ボケが高価に付くのです。ウイルス、戦争の代価払うのは弱者の国民であって、富者はいつも助かり、笑顔で傍観です。都選は候補者は最多の22人です。コロナとオリンピックが論戦されるのですが・・・・・。不在者投票が3蜜を避け、多いのです。天神様の細道選挙です。コロナの終息は誰にも読めません。低開発・アジア・南米・中東・中国・イタリアなどからのインバウンド来るか来ないか?マークが付きそうです。

 小池のおばちゃま、開催主張、色々候補者言っていますが7/5開票が3蜜さけて遅れるそうです。でも、おばちゃま勝利宣言しそうですね。
 莫大な予算を国民にシワ寄せしそうですね。前線撤退も叶わず。2000億追加ですね。天才ばかぼん,父さん、これでいいのだ?。