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三菱が夢見た美術館 丸の内新館に行って

2010.09.27 (月)

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住まいの基本は屋根にあり。屋根は文化だ。芸術だ。
屋根材と外観の材料選びで『素敵』が違う。
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今回、新聞を見て三菱1号館(丸の内)新館完成に伴い、岩崎家4代にわたって収集した『至宝の岩崎家と三菱ゆかりのコレクション』展が開催されておりましたので、彼岸のお墓参りを済ませ、雨の降る東京の丸の内に出かけてみました。

東京に着くころには、雨もやんで曇り空が迎えてくれました。
入館を間違い正面なく入ったものですから、まず、レンガ作りの記念館が目に飛び込んできました。

それは、まさに明治と近代の錯綜する世界でした。
屋根には雪割りという飾金具と避雷針・玄昌石の屋根が
私の目に『これが明治の美、コンドルの傑作』として強烈に結びつきました。

また、レンガの赤、玄昌石の黒、暖炉のチムニー(煙突)の白が
絶妙なバランスで、暖かく迎えてくれたのです。

そればかりでなく、庭園のステンレスのポールの大きな輪、ドーマー、ビルの窓の直線、吹き抜けを支える円柱の白、どれをとっても、明治と近代が絶妙にバランスが素晴らしかったです。

美の発見、ちょっと得した気分を味わいました。

作品・収集の鑑賞で少し疲れたので、粋なレストランで
小腹を温め、定員の(大学生のアルバイト)A子さんが気さくで
少しの間、素晴らしい会話が弾み、楽しいひとときを過ごしました。

「橋本 雅邦の龍と虎」の2双の屏風画岸田 劉生の麗子などもあります。

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A16のピザ焼くレンガの窯と炎とフライパンの強さと暖かさの美

                           
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A16の店員A子さんと妻光子のツーショット

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私と光子
太陽光を推進しよう会の「新瓦博士」
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