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記事一覧

『オーロラは本当に神秘ですね。』住まいの基本は屋根にあり。屋根は文化だ。芸術だ。

2010.09.26 (日)

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『オーロラは本当に神秘ですね。』住まいの基本は屋根にあり。屋根は文化だ。芸術だ。
屋根材と外観の材料選びで『素敵』が違う。
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『たかが瓦、されど瓦、世界遺産に使用されている資材だよ。』瓦屋さん・雨漏り奮闘記

TEL0480-58-0301
ご連絡お待ちしております。

カナダの景色は一人ぼっち。
大自然が相手。
おーいと呼んでも、こだまが返ってくるだけ。
この一人のさびしさが大自然なんだ。

日本では、いつもどっかに人の気配を感じる。
そして、周りの視界に住まいがある。
日本の森は住まいの中にあるのです。

カナダの森は地平線のかなたに消えてゆくのです。
凍てつく寒さに凍ってしまったのかもしれませんね。

夕闇が迫ってきた。
薄明るいピンク色した雲を従へ、闇夜を明るくしてゆく。
そして、時間と共に、緑の絹布をひらひらさせまい降りてくる。

天女の舞が見られた。
幸運だ。

冷気さす  夜空に舞うは  乙女なり

もみの木の  またその向こうに  乙女舞う

夜空覆う  カーテン揺れて  妻ほほ笑む  

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カナダの大雪原

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夕闇せまる夜空

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うっすらと星空の中に光線が現れ揺れています。

                           
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オーロラが現れ、極地の空を華やかに躍動させます。

ファイル 634-5.jpg
揺れるオーロラ

太陽光を推進しよう会の「新瓦博士」
当社ホームページはhttp://www.ogiya.co.jp です。
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FD 0120-58-9901 

いよいよ最後のオーロラ鑑賞の夜です。見ないで日本に帰るのか?『たかが瓦、されど瓦、世界遺産に使用されている資材だよ。』瓦屋さん・雨漏り奮闘記

2010.09.25 (土)

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今日も見る事ができなかった。
見られなかったらどうしよう。
自然は喧嘩しても勝てないよ。

大自然  夜空に揺らめく  オーロラや

青白く  星のかなたに  垂れし絹布(キヌ)

極寒の  色とりどりの  夢の舞

星そらに  魔法をかけし  天女舞う 

ファイル 633-1.jpg
ホワイトホースのホテルのロビーで。
暖炉と糸車が素敵なので。
泊まった部屋は最高級。お風呂はジャグジーでしたよ。

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カナダでは飛行機は一般的な乗り物です。
中古の飛行機は、250万円ぐらいだそうです。
各家庭に1機はあるそうです。
人口より多い湖があって、どこにでも係留できるそうです。

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湖のほとりに建てられたオーロラ鑑賞小屋です。

                           
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かわいいアラスカ犬と戯れる光子。
アラスカ犬はとってもおとなしく、人懐っこいです。

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バイソン。すごいですよ。地響きを立て、粉雪を舞い、あの褐色の獣毛は威圧するのに十分です。

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冬のカナダの自然は厳しいです。『久喜の瓦屋さん雨漏り奮闘記』太陽光発電(ソーラー)もやってるよ。

2010.09.24 (金)

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カナダの冬は想像以上に寒いのです。
アラスカ犬といえど、寒さに耐えかねて、片足を上げて3本の足で立っているのです。

それは、少しでも熱を逃がさない犬の知恵なのです。
真昼の温度が、晴れているのに-25℃になるのです。

その上、オーロラが鑑賞できないことの為に、犬ぞり、氷上バイク、自然動物公園・・・・の散策。
トナカイ、ドールシープ、バイソンが大自然の中で自然に溶け込んで飼育されているのです。

広大な自然動物園は、まさに日本のサファリ動物園の規模です。
ドールシープは危険を感じ、われわれに背を向けて立ち去りました。

トナカイは集団で固まります。
バイソンは、意図も変わらず枯れた草を食んでいます。
そして、400K以上の巨体を地響きを立てて、大地をけって
粉雪をまきちらします。

雄大な光景と、自然のすごさ、そして弱い動物は、必要以上に警戒心を持っています。

犬ぞりは、かっこい冬のイベントに聞こえますが、
手が、手が冷たくなってしびれてきます。

二度とやりたくありません。しかし、北海道の公務員をしていたKさんは、カナダ、アラスカの犬ぞりのレースに取りつかれ、
ホワイトホースに移住した一人です。

奥さんになった美人さんもその彼に惚れ、毎日アラスカ犬の世話をして、犬ぞりレースのサポートをするそうです。

犬ぞりレースは10日間にわたって、アラスカの原野を一人で決められたコースをいかに短時間でたどりつくかのレースだそうです。

忍耐と過酷な自然環境の中のレースで脱落者も出ます。
その過酷さゆえに素晴らしいレースだそうです。

面白いのは、氷上オートバイです。
直径2Kmはあるかと思われる、処女の表面を突っ走るのです。

どんなにスピードを出しても大丈夫です。
自分ひとりの湖面ですから。

それはそれは独り占めする素晴らしい欲望を満たしてくれます。
日本では絶対に味わえない素晴らしさです。

真っ平らに見える氷上も波が瞬間に氷り、ドカン、ドカンと音を立てて、縦揺れするのです。
本当は揺れるのでなくて跳ねあげられるのです。
面白いですよ。一度やると病みつきになりますよ。

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氷上飛行機で野生のトナカイを追いかけました。
スタイルがすごいでしょう。コンビニに強盗に入るスタイルです。
こんな格好日本で出来ますか。

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トナカイが危険を感じて、固まってこちらを凝視しています。

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危ない、危ないと言って我々から危険を感じお尻を向け手逃げてゆきました。

                           
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犬ぞりの操作を教えて貰う光子。
犬に馬鹿にされないようにね。
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我独り占めの凍った湖面を、氷上オートバイで思い切り、突っ走りました。
面白いですよ。ドカン・ドカンと跳ね上がります。
波が一瞬に凍って、波の形に氷の表面がでこぼこなんです。

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オーロラのホワイトホースです。『久喜の瓦屋さん雨漏り奮闘記』太陽光発電(ソーラー)もやってるよ。

2010.09.22 (水)

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カナダとアラスカの国境をとうとうと流れる、母なる川、「ユーコンリバー」は豊かな大地、流域の広さは右に出るものがなく、
この一帯は、今から何万年前、マンモスが我王者なりと地響きを立てて、闊歩し、エスキモーと死闘を続けたのです。

春になれば、冬眠から目覚めた熊たちの天国です。
また、鮭たちも海にと急ぐ季節です。

春の目覚めとともに、草木も芽を吹き、木々の周りは
雪を溶かし、立木は生命の養水をくみ上げ、耳を木々に
あてがえば、ごうごうと音を立て、春の息吹が感じられます。

ユーコンリバーも古き良き時代の水輪のついた大きな船を
ゆったりと水面に写すのです。

はるかな山も、緑に覆われ、犬たちも寒い冬から解放され、
野山を駆け回ることでしょう。

そして、添乗員の鹿児島生まれの熊谷さんも
年代物の(100年前の建造物)アパートの隙間風も、
気のならなく成る事でしょう。

彼女の話によれば、熊谷さんが日本人からカナダ人に
国籍を決めたときは、ご両親とも口をきいてくれなかったそうです。

しかし、2年たって父はこのユーコンリバーの大自然を
7日間の滞在で、大自然の懐に抱かれた娘を
許してくれたそうです。

彼女は、アラスカに旅して、この上空に差し掛かった時、
涙がぽろぽろ出て、止まらなっかったそうです。

そして、両親に「私は北に帰る」と言って
誰一人知る人のいないこのホワイトホースの人間に
定住して、骨を埋めるそうです。

今では、熊谷さんはこのユーコン州ホワイトホースで
ただ一人の日本人という事で、
有名人になってしまったそうです。

もちろん、彼女の努力と、天性の明るさで、
ホワイトホースの素晴らしい住人になって、
日本の皆さんのオーロラ鑑賞のお手伝い、
春、夏の大自然の満喫ツアーのお手伝いをしております。

オーロラを鑑賞したい方、ぜひホワイトホースに行って
ツアー会社に指名してやって下さい。

素晴らしいオーロラが鑑賞できることでしょう。

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ホワイトホースのいきな広告塔

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100年前に建てられた木造3階建てのアパートです。
マイナス38度の隙間風が容赦なくふきこむそうです。

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ユーコンリバーの貴婦人の大きな水輪を駆動に使った
大型観光船。
この観光船で7日間ぐらいの船旅をしたいですね。

                           
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モニュメントのマンモスと。
よくできております。
子供さんならずとも、夢の世界に舞い込みます。

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湖のほとりに建てられた「オーロラ鑑賞」の休憩小屋

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上弦の月にオオカミの遠吠えが聞こえるよ。『久喜の瓦屋さん雨漏り奮闘記』太陽光発電(ソーラー)もやってるよ。

2010.09.20 (月)

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冷え冷えとした夜空に、上弦の月が鈍く照らし出され、
遠くの山でオオカミの遠吠えがコダマし、極地の光景を
映し出しています。

我々が、今立っているこの大地も、大きな湖の厚い氷の上です。
その上を、ダンプカーが万裁に積んだ荷物を運んで、
道路のように走っています。

また、向こうから車が来ました。
我々の前で車は止まり、サンタのようなおじいさんと小熊のような
黒い大きな犬が現れました。

恐る恐る近ずくと、犬は喜んでなついてきました。
極地の広い大地の大らかな出会いです。

つかの間のひと時を、心温まる思い出を造ることが出来ました。
そして、いつの間にか車はまた、過ぎ去って行きました。

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オーロラベルとの夕暮れ
(凍った湖の造る大地の上で)

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髭のおじさんと小熊のような黒い大きな犬

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犬と戯れて

                           
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ツアー客と小型トラック

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氷の大地を過ぎてゆく車輌

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神秘のオーロラ。『久喜の瓦屋さん雨漏り奮闘記』太陽光発電(ソーラー)もやってるよ。

2010.09.19 (日)

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オーロラ。そんな言葉だけで、神秘な光景を浮かべる方、
そんなとこ寒くていやだな。と思う方。
あなたはどちらですか。

オーロラは北極圏、あるいは南極圏のオーロベルトと言われる
北・南緯60~70度の地域で、晴天率の良いところ見る事が出来ます。
どこでも見られるわけではありません。

私も物付きで、カナダのオーロラ鑑賞に2度行きました。

最初はお決まりのイエローナイフです。
もし、あなたが行かれるとしたら、
私は、おやめなさいと申し上げます。

それは、誰しも異国の地いって、
神秘の天空の事象を見たいのです。

暗い中で、日本語が『誰だ、ライトをつけるのは』
『少し静かにしてよ』
こんな言葉が飛び交っていたら、
幻滅を感じませんか。

まして、体が冷え込み、オーロラも現れず
イライラする気持ちを押さえて、
キャビンの暖炉を囲み熱々のコーヒーを飲むとき、全て日本人、
考えただけで、どうですか。

せめて、カナダのイエローナイフで、友達と比べてオーロラを見に来ている優越感にひったているときです。
周りが全て日本人、飛び交う言葉は日本語
日本の北海道か、北の果てにいるようで、
外国に来たという実感がわきません。

極地のオーロラベルとの太陽は、夕方のような沈みかけている太陽です。
地平線を這って、鈍い光を放っています。

そして午後三時の気温は、マイナス25度を指していた。
考えられますか。

その寒さでは、アラスカ犬といえど
寒さに耐えられず、足を交互に上げたり下げたり、
そして、雪で作ったかまくらの小屋で潜って暖をとるのです。

煌々と光る月に、オオカミの遠吠えが冷気を震わせるのです。
こんな世界を想像できますか。

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雪の降り続けるイエローナイフ空港

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バンクバーの空港に合ったカナダの騎兵隊の人形。
この人たち善人・悪人
ネイテブのエスキモー人にとって、この人達は、
人道無視の悪人です。
彼は決して、白人のカナデアンを信じません。
彼らが歴史の中で、非人間的な行為をしてきたか。
トラッパー伊藤に教えられました。

ファイル 618-3.jpg
日本では白いライチョウなんて冬山に行っても見る事が出来ません。
イエローナイフでは、町のどこかしこの木の陰にかたまってみる事が出来ます。

しかもです、食料に食べるんです。

                           
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エスキモー犬でも、カナダの冬は寒いのです。
片足をあげて3本の足で、体温を逃がさないようにしているのです。

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カナダの冬の寒さは半端でありません。
午後3時の気温がマイナス25度になります。
夜のオーロラを見るときは、マイナス38まで体験致しました。
想像して下さい。
それでも、あの神秘な.天空の舞は見たいのです。
もう一度機会があれば「チェナ」温泉でオーロラを鑑賞したいです。

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