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雨漏り奮闘記
世界一豪快な滝『イグアスの滝』
バスをおり、黒部渓谷のトロッコ列車宜しく
40分ぐらい乗っただろうか。大きな駅に着いた。
お土産屋のおばさんがゴザを引いて所せましに
いろいろな小動物や、帽子などの小物を売っていた。
ご婦人がたは気が早く品定めをする人も出ていた。
イグアスの全体像を俯瞰した案内板の前で、写真を撮る
若いご夫婦がほほえましかった。
望遠レンズとカメラをぶら下げ、小さな旅行鞄を
ガラガラと音を立て、木道を行くこと30分ぐらい
添乗員が「アマゾン鰐」いることを教えてくれた。
みんな初めてなのでなかなか気づかず、
そのはず、保護色でじっと動かず、解りづらかった。
ごうごうと轟音と立ち込める霧に圧倒され、
持参したビーチサンダルとしぶき除けのビニールの風呂敷を
頭からかぶった。
『すごい』の一言、ごうごうと音を立て、水量が盛り上がり
腹の底まで、響いた。
いままで、ナイヤガラの滝を見た時は
なんの感動も覚えず、「こんなものか」世界一の滝は
そんな冷めた視線で見たものでしたが、
このイグアスの滝は、それはそれは感動した。
あたり一面飛び散る滝のしぶき、
どこかしこの光の加減で出来る虹の架け橋が
あちこちで見られた。
腸わたをえぐり取るような轟音と水しぶき、
これでも水量は多くなく、適量の時だという。
雨季の時は水量がまし、霧で滝つぼが見えないという。
少し離れたところに、一部流出した木道が見える。
雨季の時流されたのだと、添乗員が説明してくれた。
この観覧台も弱ってくるとそんなことがあるのじゃないかと
思うと背筋におかんが走った。
すごい、すごい、天と地のはざまで轟音を立て
地をえぐり神が作りたもうた素晴らしき芸術。
剛あり、柔あり、白糸の滝あり、いろいろな姿を見せてくれる
滝は世界広しといえど、そんなにあるものじゃないと痛感しながら、
シャッターを押し続けた。
それと世界各地から訪れ、いろいろな言語が飛び交い、
各国の訪問者でむせかえっていた。
イグアスの滝は見たものにしか
滝の存在感を教えてくれない。
木々に合間から見るイグアス、
ホテルのロビーから見るイグアス、
展望台から見るイグアス、
木道の手すりから見るイグアス
どれをとっても素晴らしいイグアス、
ナイヤガラでは味わうことのできなかった感動
この感動は、生まれて初めてエレベーターを乗り、
80mを仰ぎ見た小学生の時に見た華厳の滝が
60年の時を超えてよみがえった。
素晴らしい一日でした。
次は空撮のイグアスをUPします。

一筋の小学制の時華厳の滝を思わせる滝

イグアスの滝の一番の見どころの『悪魔の喉笛』
虹がかかっています。

展望台から見る滝。
ヤンキーの若者が賑わっていました。

柔らかい姿を見せる滝

悪魔の喉笛に行く木道
太陽光を推進しよう会の「 新瓦博士」