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男のロマン・万里の長城『たかが瓦、されど瓦、世界遺産に使用されている資材だよ。』瓦屋さん・雨漏り奮闘記

2010.10.14 (木)

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住まいの基本は屋根にあり。屋根は文化だ。芸術だ。
屋根材と外観の材料選びで『素敵』が違う。
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男のロマン・万里の長城『たかが瓦、されど瓦、世界遺産に使用されている資材だよ。』瓦屋さん・雨漏り奮闘記

TEL0480-58-0301
ご連絡お待ちしております。

まさに男のロマンです。
万里の長城は、一度走破したい6000kmです。

あるところは、家畜の居場所として格好の場所です。
厚い版築で覆われた場所は、中国の内陸部にあっても、寒くなく、
しかも、ぎらぎらと照りつける孫悟空の火焔山のふもとでも、
涼しいのです。
でも、火焔山のふもとは高さ2mにもならない土塁(砂のような土塁)になっており、注意してみないとこれがあの堅固な万里の長城ときずかないでしょう。

是非行ってみて下さい。敦煌古城や漢城付近の万里の長城。
そして、玉門関から水平線の彼方に累々と続く小高い丘、
これが、北京の郊外の八達嶺の万里の長城と同じものなのか。

これは内緒話ですが、漢城に行った時のことです。
成田~西安の直行便が開通して、10日もたたない時に、敦煌に行ったのです。

そして、私と神山さんと妻光子と、日本から行った添乗員と
現地添乗員と運転手の6人だけのツアーです。
豪華でしょう。ドタキャンがあったからです。

漢城付近の版築の構造が解る長城に行ったときです。
ここでは、万里の長城は高さは約1.5mくらいです。ほんの少しのレンガが顔を出しておりました。
その1個を急いでバックに詰め込み、日本に持ち帰りました。
2000年前の本物の万里の長城で使用されていたレンガですよ。
我が家の宝物です。
今、こんなことやったら、この間のフジタの社員と同じく拘束されますよ。

こんな奥地に小さな石油プラントがあるんです。
石油が砂漠の地下から出るのかもしれません。
もしかしたら、試掘かもしれません。
蜃気楼も陽炎のように浮かんでいました。

チベットに行ったときです。
地熱発電があったんです。
中国はどんな所でなにが出るか分かりません。
国交が緊張している時だと、何時拘束されるか分かりません。

私も8月1日(パーイーと呼びます)という町に行きました。
これは中国の建軍記念日の日いう町の名前です。

色々な施設で撮影禁止区域があったのを記憶しております。
40年以上も前の韓国・釜山に行った時も、釜山~下関の航路に乗った時もそうでした。
海軍の基地があるという事で撮影禁止区域だったのです。

共産圏は大統領官邸も撮影禁止です。
日本の基準でものを考えてはいけません。

万里の長城は男のロマンです。
全部走破出来なくとも、1週間かけて、すごいところだけを見てまわるツアーがあるんです。
秘境関連のツアーを催行している中小旅行会社で旅をすると面白いです。
人員は最大でも8人ぐらいです。
面白いですよ。連絡頂ければお教え致します。

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八達嶺の狼煙台より覗く万里の長城

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500m~800m置きに点在する狼煙台と砂漠の中に風化した
万里の長城

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土塁と間違う辺境の万里の長城
                           
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荒涼とした瓦礫砂漠に点在する狼煙台と風化して分断された万里の長城

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八達嶺の整備された万里の長城に喜ぶ光子。
これぞ万里の長城。

太陽光を推進しよう会の「新瓦博士」
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宇宙から見える6000KMの万里の長城に行ってきました。『久喜の瓦屋さん雨漏り奮闘記』太陽光発電(ソーラー)もやってるよ。

2010.10.13 (水)

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宇宙から見える6000KMの万里の長城に行ってきました。『久喜の瓦屋さん雨漏り奮闘記』太陽光発電(ソーラー)もやってるよ。

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万里の長城は、山海関と言われる海の中から、玄奘三蔵が関所破りをした、シルクロードの(中国の)西の端、漢城のある砂漠に姿を消してゆくのです。

その距離は6000kmにおよび、月からも見る事が出来るそうです。

万里の長城は、秦・漢・唐の王城として、成都の皇帝を守り、明の時代には、長城は補修・建造され紫禁城の皇帝の為に存在したのです。

私は、この万里の長城にすごく興味を持っております。
万里の長城は、何といっても北京の八達嶺・慕田峪・金山嶺・嘉峪関(カヨクカン)でしょう。

嘉峪関・成都の城壁は『項羽・劉邦』の時代にタイムスリップしてくれます。

神山さんと光子と3人で成都の城壁をぐるり回った時は、マンガで見た赤龍王は本当にあったんだと感心しました。

今から10年以上になります。
そして、その時、初めて神山さんより版築を教わりました。
版築は、日干しレンガを堅固に組み、中に葦を網代に組み、粘土を突き固め、何百回、何千回、何万回と繰り返し、周りに焼きレンガを1m以上に及ぶ厚さに築造した物が、版築であり、万里の長城なのです。

そして、万里の長城はあるところでは、100m以上の断崖絶壁にきへ、あるところでは、川をせき止め、城壁は山と言わず、海と言わず、延々と続いているのです。

それだけではありません。
長城には、人の離別と酌み交わす酒に、旅たつ者の心を深く悲しませたのです。

それは、蛮族と言われる騎馬民族を、撃退するために建造されたのです。
しかし、その長城も、狼煙台と言われる兵士の家族のみが寝起きした住まいと言えない住まいがあったからなのです。
その狼煙台が500m~1km置きのおかれたのです。

辺境の地にですよ。
一生帰れないかもしれないのです。

彼らが打ちあげる狼煙は、北京の紫禁城まで2日とかからなかったと言われております。

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天壇公園に行ってきました。『たかが瓦、されど瓦、世界遺産に使用されている資材だよ。』瓦屋さん・雨漏り奮闘記

2010.10.12 (火)

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中国はなんでも大きい物が好きですね。
中国の富と権力を現す象徴なんですね。

この円形の建物を,祈念殿と呼んでます。
この祈念殿は高さ19・5m、直径15.5mで中国最大の祭祀建造物です。

今は中を見る事が出来ず、12支、10干を表記する柱があり、
内部にいろいろな細工が施され、内部の壁は、反響して、反対側の壁にまで音が届くようにしてあるそうです。家来たちの内緒話が出来ない仕組みになっているそうです。
すごい匠達の技ですね。

これを突き付けられた、石工の棟梁は困ったことでしょうね。
こんな広い建物の中で、本当にに響いて内緒話が出来ないのでしょうかね。

また、日光の東照宮の鳴き龍みたいに共鳴して1回の柏手が、
共鳴してどんどん増えていく設備もあるそうです。

よくそんな設備を造ることか出来たものですね。
人間の知恵のすごさですね。

この建物の円形状の屋根も、我々屋根屋にとって色々考えさせられ、自分だったらどんな割り付けをするだろうと、思いを巡らしております。

扇のように末広がりの割り込みをしていかなければなりません。
そして、最後は元の瓦の列にドッキングしなければいけません。

いまは、計算機があるからいいのですが、昔はありません。
自分にできるかな。
それくらい難しい屋根なのです。
まして、我々が扱う瓦は、直線です。
しかも猫背の様なムクリ出ないようにしなければなりません。しかも、棟はないのです。
割り込みが命です。

日本では、信長が安土城で瑠璃色の瓦があったと記されております。

信長は、釉薬を使い、岐阜県の瀬戸周辺で瑠璃色の瓦を造らせたのでしょう。

もちろん当時は登り窯です。
この祈念殿は、1420年と言いますから室町時代に建造されたものです。

安土城にもその釉薬の技術が日本に入ってきたのでしょう。
そして、天下人信長が最初に使用したのでしょう。

次の天下人、秀吉は事のほか黄金に執着心を持っていて、
金箔がわらが大阪城に使われたのです。

それは、秀吉の金へのあこがれと、主君信長よりも、自分の方が本当の天下人だ!
と、世間に知らせかったんでしょう。

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胡同・鼓堂を見学してきました。『久喜の瓦屋さん雨漏り奮闘記』太陽光発電(ソーラー)もやってるよ。

2010.10.11 (月)

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胡同・鼓堂を見学してきました。『久喜の瓦屋さん雨漏り奮闘記』太陽光発電(ソーラー)もやってるよ。

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鼓堂から見た中国の過去と現代
胡同めぐりの赤い人力車がいっぱいです。

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滅びゆく400年の歴史ある建造物の胡同も北京オリンピックの前に
近代的なビル群に変わろうとしてます。
オリンピックのときには無くなって、新しい胡同が出来ているかも。

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恐ろしく急な鼓堂の階段です。怖いくらいです。

                           
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胡同めぐりもこの人力車では興ざめです。
私たちは途中でやめて、時間内に人力車で他の場所に行ってもらいました。
それが鼓堂だったりだったのです。

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中国の過去と近代的なビル群を撮影致しました。
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権力の象徴・故宮博物館『たかが瓦、されど瓦、世界遺産に使用されている資材だよ。』瓦屋さん・雨漏り奮闘記

2010.10.10 (日)

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中国4000年の歴史は素晴らしいです。
しかし、毛沢東は、中国国民の文盲を改めようとして、漢字を省略して、中国4000年の歴史を、分かりずらくしてしまいました。

それは、史家が古代の蔵書をひも解くときに、文字の読み時に難渋するからです。

韓国もまた、ハングル文字によって国民を啓発する上においては良いのですが,古典を理解する時に、困難を極めてしまいます。

文字によって、簡単に過去が解ります。
しかし、文字が違ってしまうと、ロゼッタストーンのように
間に解る文字を対比させなければ、解読不能になるのです。

そのような理由から、中国4000年の歴史は中国国民に古典を読んでの理解が大変になってきます。

文字は、余り大きく改正してはいけません。
日本の古典を私たち年代は、大筋で理解できますが、日本人も
戦後、漢字を優しく書き換えたものですから、中国ほどではありませんが、理解しにくい感じがあると思います。

歴史は連綿と途切れることなく継続しております。
調べる文字も替えてはいけません。
解らなくなってしまいます。

主のない  故宮静ずかし  今昔

景山や  見下ろす故宮  これぞ圧巻

溥儀の居た  時代は過ぎし  半世紀

  

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紫禁城を入って、最初に目にする大和殿の中央に位置する
白大理石の龍の彫刻は、ご存じのように幻の動物で天界と地上を行き来できる幻獣で権威の象徴であり、皇帝そのもの現しております。

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日本の鬼瓦のようなもので、建物の4隅を守り、
皇帝が天馬に乗り、龍・キリン・朱雀・白虎・玄武・獅子・鳳凰、その他の動物です。
添乗員に説明を受けたのですが、忘れてしまいましたが、全て幻獣の記憶です。
四方の棟から、皇帝を守り、建物を火災から守ったのです。
日本の鬼がわらや、沖縄のシーサーなども同じ意味合いです。

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中華人民共和国の毛沢東もこの天安門の上から
国民に向かって、新中国を宣言しました。
夜の天安門は人も少なく、ライトアップされていてとても素晴らしい観光すっポットです。

風があると、天安門にに掲げられた国旗がたなびく姿は、まさに
三国志の世界です。

                           
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高く荘厳な紫禁城の城壁です。
ライトアップされて、レンガがより赤く輝き、都の趣を一変させます。

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名前を忘れましたが中国特有の楽器です。
青銅器で出来ております。

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清王朝400年の栄華の結晶、故宮博物館にやってきました。『たかが瓦、されど瓦、世界遺産に使用されている資材だよ。』瓦屋さん・雨漏り奮闘記

2010.10.09 (土)

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ヌルハチが辺境の地、満州から身を起こし、満州を統一し明王朝を倒し、ラストエンペラーで有名になった溥儀が、蒋介石・毛沢東によって追放され、日本軍に傀儡政府の樹立までの400年間の王朝を築いた広大な城郭です。

明とは、秀吉が交易した時代の北京を都とした王朝です。

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故宮に入って初めて目にする大和殿
両側に高官が居並ぶ様子をイメージして、中央の龍の彫り物のある階段を皇帝の気分で故宮を見物致しました。
季節も外れていて、日曜日でなかったので観光客も少なくゆったり鑑賞できました。

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景山公園から見た故宮博物館。
北京オリンピックに向けて改修工事が進んでおり、神武門にメッシュシートがかけられておりましたので、カットいたしました。
少しバランスが悪くなってしまいました。

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清王朝を崩壊させる元となった「西太后」気分の光子

                           
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皇帝が謁見の為座った玉座

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満州文字を生みだした事を表記した扁額。
左が満州文字、右が漢字です。
現在は使用されず、満州の一部で使用されているとの事です。

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