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雨漏り奮闘記 浅草 羽子板市に行って

2008.12.22 (月)

雨漏り奮闘記 浅草 羽子板市に行って

ファイル 77-1.jpg浅草寺の雷門の門前で
松下幸之助氏の寄贈の大提灯

ファイル 77-2.jpg羽子板市でにぎわう仲見世

ファイル 77-3.jpg羽子板の前でハイ・ポーズ

ファイル 77-4.jpg美しい羽子板の色々

ファイル 77-5.jpg羽子板が売れて威勢のいい手締め

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12月18日三浦ドルフィンの高所順応訓練の後、浅草寺に行ってきました。
 目的は妻光子が、京都の料亭で舞妓さんと食事をした時、
料亭の玄関に飾ってあった羽子板の思い出をと・・・・・。

浅草には昔から「ほおずき市」「朝顔市」「酉の市」そして
最後の年の瀬の「羽子板市」と江戸の昔を語る風物詩があります。
 長い暦の中で育まれた江戸情緒だと思います。

地下鉄を降り、雷門に向いました。
反対側の通りの中央に、五重塔などを形どったイルミネーションが美しく輝いておりました。

雷門もライトアップされ輝いておりました。
雷門の大きい提灯は松下幸之助の寄贈でした。

 雷門を潜って仲見世です。
まだ7時を少し過ぎたくらいでしたのに、ちらほらシャッターを閉め、あるいは商品をまとめ閉店の準備をしている店がありました。

 もちろん、歩いているお客さんは「羽子板市」が目的で、
店を覗き込む人波も居ない所為なのかも知れません。
 かっての浅草で無く、新宿などに客を取られた思いが致しました。

羽子板も目が黒~茶色に変化しており、「日本人は黒い目」じゃないとね~。
 そんな冷やかしの中に、手締めのする方に誘われ、やっと光子が気に入った羽子板が見つかり、「おじさん、手締め要らんから負けてよ。職人 気合でいこう!」と言って3000円相当の飾り置き台負けてくれましたが、「もう、一声」と言って
頑張ったら、渋々1000円負けてくれました。

光子は満足して帰路に着きました。
「年の瀬の 終わりの市は 不況風」

新瓦博士