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高校球児の悲しみと1都3県の緊急事態宣言の解除。

2020.05.22 (金)

 阿部首相が5/26日付け。日本の全土で緊急事態宣言の解除に向けたニュースが流れました。世界の企業が疲弊し、国も財政の疲弊に耐え切れません。

今、諮問機関や教育世代の話題は4月入学か9月入学で揺れております。全国の知事は、首相に貸しを創ろうと9月入学はグローバル化の名目に賛意を表明する方が多いのです。

 中国のコロナの実態が表に流れ、大河を創ろうとしてます。。731部隊そっくりの現実が浮かびあがり始めました。戦慄する状況下です。メデアをかいくぐって、個人放送局のような微細な若者が、命の危険を冒し、真実をSNSで発信しているのです。大衆が警察の検問、行政の壁を破って抗議しているのです。

 また、中国が、台湾の自治・自由を奪う強硬策に香港政府・国民がSNSで世界に発信し、欧米も反応を露骨にしています。
 新シルクロード構想でも、フイリッピン政府などと領土問題で混迷しております。
 しかし、アフリカ諸国は、財政の脆弱に耐え切れず、中国にすり寄っています。私には、良くわかりません。空母カールビンソンの乗組員が、コロナ感染で他の空母のメンテナンス中の隙を、衝く行動を阻止しように5隻のうち1隻を、中国が領有圏を主張する南沙諸島に派遣しておるのです。
 日本でも、尖閣諸島で自衛隊機の出動が増えているのです。中国は、それでも覇権国家を露にして、世界の国々と軋轢を生んでいます。それは、ロシアの財政基盤の原油の下落とアメリカが世界の警察官を降りたからです。世界は、お金で回っているのです。
 ハーウェイの問題もあり、中国は「元」の国際化に失敗して、中国経済はほころび始めたのです。中国の中銀が「元」の増刷を繰り返せば、繰り返すほど「元」は下落し、インフレを生むのです。
 世界は4~5年は政治・経済の混迷時代です。
 日本でも、中小ホテルの倒産が相次いでいます。世界を見れば、レンタル自転車、駐車場の大手が倒れています。航空業界はなをのことです。相当規模の整理淘汰の時代です。ジョギングと巣ごもりで化粧品業界、アパレルも揺れるでしょう。鮮魚・農業の野菜業界も悲鳴を上げています。在庫の積み上がり、処分費用の増大、酪農は、生乳の破棄で若者が転職、外国人研修生も來日できず、目詰まりを起こしています。「もう、持たない!」の悲鳴が巷間の空を覆い、応仁の乱です。戦国の下剋上の時代到来です。信長の桶狭間の戦いのチャンスです。ハザマの戦い、村長の証言で得た義元の陣屋の急襲が効を奏し、天下武府の始まりです。リスクだけを考えるな。チャンス到来と頭を切り替えろ。

 晴れの舞台の高校球児の甲子園大会の中止です。青春の夢は砕かれ、嘆きは深いのです。地方大会は球児たちの夢を実現できる大会にできるかな。ただ、無観客で開催しても、練習不足で、怪我人が出るのが怖いのです。一生の夢を砕かれ、終わる人生が悔やまれます。つらい夏の訪れです。快音と炎天下のドラマは素晴らしく日本国民のTV視聴率と電力供給の心配。それより夢がなくなるの事は計りにかけられません。
 むなしく入道雲があがり、帰郷への期待もスマホのSNSに変わり、近郊にちょびっと行く巣ごもりの常態が怖いです。
 喜怒哀楽の人生が亡くなり、まあいいかの常態変化は老人のたわ言と片付けられません。2020年失われたうつろな夏は「テンツクテン」もなく、灯篭流し、夜空彩る花火大会、京都の五山の送り火もと思うと、先祖の霊もバーチャルでは浮かばれません。

 まだ見ぬ絶景もバーチャルでは、ケニアやタンザニアの命の命と命のぶつかり合いの空気は読めません。
 ポケットに入る小型のドローンで撮影機能も変わる時代なのです。早すぎて時代についていけない世代と思うばかりです。