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記事一覧

ギリシャにやってきた実感がわいてきました。

2013.12.25 (水)

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『たかが瓦、されど瓦、世界遺産に使用されている資材だよ。』埼玉の瓦屋さん・雨漏り奮闘記
シルクロードに興味深い瓦が沢山ありました。
クロアチアでは、城壁の上から素晴らしい瓦屋根の街並みが
見渡せるように観光ルートが設定されていました。
瓦屋根を大切にしましょう。
TEL0480-58-0301
ご連絡お待ちしております。

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波静かなアドリア海。
青空にはためく碧い国旗

涼風を誘う風の道
ビールを一杯煽り
テラスで恋人と語り、夜になると
星が暗闇を明るくする。

石畳を馬車が音を立てて、
駆け抜けてゆく。

白いレースのドレスを着飾った娘さん
白い手袋に粋な帽子をかぶり
斜めに透かした面食いのお兄さん

山高帽と燕尾服の馭者
一鞭あてると馬車は疾走した。
跡には、鈴懸の黄ばんだ
木の葉が舞っていた。

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ファイル 1164-1.jpg
このカヴァエラもアドリア海を守る城郭都市でした。
山頂の城址にはギリシャの国旗が翻っておりました。

ファイル 1164-2.jpg
ユーロの国旗とギリシャ国旗が青空に浮かび上がっておりました。

ファイル 1164-3.jpg
屋根の上に、素敵な「風の道」という自然換気の冷房装置がありました。

また、よく見ると、今の門灯の役割の燭台(油による照明)があったのですね。
アドリア海は潮の干満がないといいます。
海風もないのでしょう。
石畳を照らしたのでしょう。

                           
ファイル 1164-4.jpg
やっぱりギリシャですね。
粋なテラスです。

ファイル 1164-5.jpg
東征の風の道か暖炉の煙突でしょう。
素敵と思いませんか。

太陽光を推進しよう会の「新瓦博士」

アドリア海のカヴィエラ

2013.12.24 (火)

建築http://blog.with2.net/link.php?720512
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雨漏りNO宣言。
連絡先は埼玉県久喜市
FD0120-58-9901  TEL 0480-58-0301
久喜市・加須市・杉戸町・宮代町・幸手市・白岡町
羽生市・蓮田市・熊谷の皆さんブログを見てください。
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  雨漏り奮闘記 さいたまの屋根屋のおっさん
1.瓦の特徴 A.断熱性に優れている B.高耐久性
C.赤外線か陶器かわらを通過することによって、健康に良い遠赤外線に変化します。
これは、意外と知られていない最大の特徴です。
ハツカネズミの実験では長生きすることが実証されています。
D.世界遺産で使用されている屋根材。世界遺産で使用されている建材は『石、ガラス、タイル、瓦、木材』この5しかありません
E.呼吸をする屋根材、結露を起こさない
E.高強度、150KG/C㎡あります。
Fデザイン性に優れている。和風.洋風.プロバンス風が有ります。長い歴史を持っています。1400年の歴史です。
G瓦の重量は建物に最適な荷重なのです。

QQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQQ

キリスト教会は、私のイメージに中に、
ノートルダム教会・ミラノの大聖堂の様な
ゴッシク建築が思い浮かぶのだが・・・・・・・。
いやというほどイスラム圏の
ドーム建築のキリスト教会を見てきたにもかかわらず
カヴィラのキリスト教会になじめないのだ。

老いて、石の頭になってしまったのだ。

これは、ヨーロッパのギリシャになったせいなのですね。
ヨーロッパはこうあるべきだ。
自分の頭に言い聞かせてるのかもしれませんね。

そんな気持ちの中で、交差点にあった教会
見ていたのだ。でも、地中海の空が
その気持ちを払しょくさせてくれたのです。

たなびく雲に、沈みゆく残照のほのぼのとした
影絵の中の街並み。
微睡んだようなヨットハーバーが
午後の釣瓶の太陽照らされていた。

これから始まるとばりの前。
緞帳をいつ降ろそうか迷っている
小さなカーテンコールの空間だ。

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ファイル 1163-1.jpg
赤瓦で葺かれた粋なパラソルのある風景。
街並みにそっと佇んでおりました。
アドリア海を望むレストランの屋上。

ファイル 1163-2.jpg
ドーム天井のキリスト教会。

ファイル 1163-3.jpg
キリストのモザイク画

ファイル 1163-4.jpg
アドリア海の残照

ファイル 1163-5.jpg
微睡む空気の中のヨットハーバー。

埼玉の屋根屋のおっさん『ルーフ』

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紺碧のアドリア海・「カヴィエラの街」

2013.12.23 (月)

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イスターブールのアジアハイウエイーからヨーロッパハイウエイーに替わった。

マルマラ海を望みながら
何処か車窓から見る風景も
変わってきた。
乾ききった風景から緑豊かな
風景になった。

そういえば、トルコの添乗員「フグリ」さんに
大変お世話になり、今回のバスの旅で、
思いで深い人であった。

西安の閔さん、敦煌の趙さん・サマルカンドのカモラさん
イランのアリプールさん、それぞれ博識があり
良い旅の添乗員さんたちであった。

イランのあたりから、稲作があるのです。
結構、お米が行けました。

また、このアドリア海のクロアチアから
日本の回転ずしのマグロが輸出されて、
おいしいと食しているのです。

今回は日本人「水田さん」が添乗員で、
説明もイントネーションも同じで解りやすかった。

やっぱり、アドリア海と「カヴィエラ」が好きで
永住した一人です。

水田さんは日本から炊飯器を取り寄せ、
私たちのために、アドリア海を見降ろせる
テラスのあるレストランを予約してくれたのです。

イカリング・アジのフライ・ルーム貝のリゾット・タコの炭火焼き
黒鯛の炭火焼き、今までで一番おいしかったランチです。

醤油も、キッコーマンを用意してうれしかったです。
10月15日・汗ばむような暖かさ。
31度の気温だそうです。
熱いわけです。

太公望が糸を垂れ、母と子が海で戯れておりました。
波がなく、遠浅の海で、どこまでも青く
一日のんびりと時間を過ごしたいような
そんな空間でした。

話は変わりますが、この地中海の
戦争は、攻める方が城を取り囲むと
周りのオリーブの樹を切倒すそうです。

オリーブの樹は50年以上たたないと
実がつかづ、この辺りのオリーブの樹は
300年以上たち、1000年に及ぶものも
たくさんあるそうです。

羽田を出立して、45日たちました。
地中海の青と赤瓦・そして白い壁
絵になる風景に出会えて、
妻は嬉々として喜んでおりました。

明日も何か良いことを期待して、
床に就きました。

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ファイル 1162-1.jpg
イスターブールからスペインのジプタルタルまで続く
ヨーロッパハイウエイ。

ファイル 1162-2.jpg
波静かなアドリア海で夏の終わりを楽しむ母子

ファイル 1162-3.jpg
50年の歳月を待たなければ蓑ならないオリーブ
食べることもでき、オリーブ油も取れ、
石鹸にになり、お酒もできるとか。

                           
ファイル 1162-4.jpg
オリーブの巨木

ファイル 1162-5.jpg
ホテルから見下ろすアドリア海(ギリシャ)

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明治の姿の東京駅復活と皇居

2013.12.20 (金)

東京駅は私にとって種々ことを教えてくれる
特別な場所です。

それは、何かの週刊誌だと思ったのですが
東京駅は歴史と芸術の宝庫と書かれていたからです。

東京駅にはステーションギャラリーがあります。
確か隣接するコーヒー店の窓から望む
丸の内、皇居を望む景観は素敵ですよ。

二重橋に続く正面の道路は「日本一広い道路」です。
行幸道路といいます。皇族専用の道路で、
歩道のみが使用でき、最近では、ケネデー駐日大使が
馬車で明治生命館から皇居までをかするように
天皇にお会い致しました。

また、東京駅はよく探すと開業当時の装飾品が
多数残っております。
歴史の転換点にもなった場所なのです。

大正10年11月原 敬が暴徒にナイフで
刺され倒れ即死したのです。

また、京都に向かう浜口 雄幸宰相も
凶弾に倒れ、半年後に国会答弁の
無理がったってなくなりました。

梨本方子さまは、昭和天皇の妃の一人でございましたが、
梨本家の諸事情により、韓国李王朝の皇太子と結婚。
儀式の少し前に皇太子は毒殺され、
二男と結婚したのです。
彼女もまた私見ですが、この行幸通りを
馬車で歩んだことでしょう。

映画「ラストエンペラー」で有名な愛新覚羅溥儀を
昭和天皇は馬で自ら東京駅までお迎えに上がのです。

設計者の辰野慎吾は13歳にして、現在の東大の工学部に入り
教鞭を採った外国人「コンドル」に従事して、
イギリスに渡り近代建築を学び設計したのです。

この東京駅は渋沢栄一の日本煉瓦製で
ホフマン窯で作られたのです。

東京駅は、建設当時夕日に映え
煉瓦が真っ赤に染まったそうです。

もう一度は、有楽町に続く欅道路のミレナリオに行ったときです。

暗闇から角を曲がって、ワ―と歓声をあげました。
驚きました。デザインされた光のアーチでした。

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今、東日本大震災で国民の意識が変化している。
1400年の瓦の歴史に、故郷の風景に、変調を感じるのは、私「屋根屋のおっさん」だけなのでしょうか。
瓦は1400年の歴史に中で、このままでは、技能者が育たない。震災。戦災。火災。多くの災難を乗り越えて、瓦が日本の街並みを支えたのです。そして今があるのです。
TEL0480-58-0301
ご連絡お待ちしております。

ファイル 1159-1.jpg
東京駅の全景
人がいくなるのを待ちました。

ファイル 1159-2.jpg
ライトアップした東京駅

ファイル 1159-3.jpg
東京レミナリオ
2001.12.24撮影
                           
ファイル 1159-4.jpg
お濠と皇居

ファイル 1159-5.jpg
解りませんが魚がやたらと飛び跳ねていました。
飛ぶもには2mぐらい飛び跳ねておりました。
すごく跳ねておりました。

埼玉の屋根屋さん「住まいの基本は屋根にあり。屋根は文化だ。芸術だ。」
久喜市・加須市・白岡町・杉戸町・羽生市・古河市・熊谷市の皆さん応援してくださいね。
連絡は0120-58-9901 または0480-58-0301

屋根のことならお任せ「新瓦博士」!
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上杉の御姫様の気分です。

2013.12.19 (木)

小さな旅、好きなのです。
妻と二人でデートがてらに行く身近にあっても
行けないのです。

そんな身近な旅で至福の時を過ごす。
良いと思いませんか。

老いて二人で仲良く過ごす、
大切ですね。

長い時を歩み、子供が独り立ちして、
孫がいて、或るときは孫の仕草に笑いこけ
孫の成長の速さを、仏様に感謝する、
気がついたらそんな齢になっていたのです。

床の間の、孔雀明王に香をたき、両手を合わせ、
癌を心配してくれた妻に感謝しております。

子供3人も、私を心配して、長男は時たま電話してくる。
もう私には、もう何も言うことがない。
今は、ただ幸せな時を過ごすだけ。

こんな心の満足感に浸りながら、
昭和初期の豪邸の中で過ごす
遠山美以と同じなんだ。
生きていてよかった。

きっと光子は上杉の御姫様になった
気分で時を過ごしているのでしょう。

心静かに、のんびりと過ごした一日に
感謝をしております。

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奈良東大寺の屋根は、瓦を平面に敷き詰めると20,000坪にもなるのです。
大仏殿に入って天井をご覧ください。
天井に四角いマス目が見えると思います。
6畳間の大きさがあるのです。驚くでしょう。
屋根を支えている垂木という四角金ぴかに光った物を
見ることができると思います。
それが30CM*40CMあるのです。こんな巨大な屋根が日本にあるのです。最後の再建したのが頼朝となんです。
1000年の時を経ているのです。
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ご連絡お待ちしております。

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ファイル 1158-1.jpg
竹に雀、茶掛けのかかる茶室にて。

ファイル 1158-2.jpg
広々とした畳廊下で心行くまで、
日本庭園を鑑賞

ファイル 1158-3.jpg
丸い床柱のある書院。
華麗な芍薬が咲き乱れる一幅の掛け軸
素敵な時、いつものあわただしさを
忘れさせてくれました。

                           
ファイル 1158-4.jpg
日本庭園で。
ネパールで買い求めた神秘の力が宿る
愛用のネックレスをして。

ファイル 1158-5.jpg
網代天井にしめ縄を張った神棚、異形の畳
びっくりしました。
畳屋さん、床を作るのに苦労したでしょう。
これをできる畳屋さんがいなくなったら
京都の畳屋さんに依頼するのかしら。
心配をしております。

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日本の風土に合った瓦が健康にもよいこと知ってますか。
全瓦連のホームページも見てください。
屋根の知識に素晴らしい情報が満載。
連絡先は埼玉県久喜市  ㈱オオギヤです。
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川島町の遠山美術館を訪ねて

2013.12.18 (水)

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『久喜の瓦屋さん雨漏り奮闘記』
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ご連絡お待ちしております。
瓦の歴史は、今から1400年前に遡ります。
百済の国から4人の瓦博士を招聘したのです。

そして、奈良の平城京が洛陽の都をまねて、
造られていったのです。
鴨長明が書き記した、棟の高さを競い合った
都が出来たのです。

瓦屋根があったから条理の都が出来上がり、
法隆寺・薬師寺・興福寺・大仏殿の
威風堂々の都となったのです。

そして、平成25年12月19日東北縦貫道の
羽生PAに江戸情緒満喫できる「池波正太郎」の
時代小説「鬼平犯科帳」の世界が観光施設として、
ご覧になれるのです。(鬼平江戸処)

こんな世界に日本人はノスタルジアを
感じるのです。

今回は、比企郡川島町ある日興証券創業者 遠山元一氏の
遠山美術館に行きました。

川島町の豪農に生まれた元一は
父が放蕩の結果、実家が没落し、
母の美以の苦労する姿を見て、
東京に上京し、苦労しながら、川島商店を起したのです。

そして、母美以のために和風庭園を持つ、
入母屋(茅葺葺き)玄関・2階建て和風瓦屋根、
入母屋の邸宅を建てたのです。

この豪邸は、蓮池を見ながら長屋門をくぐり
敷石が敷き詰められ、古風な玄関を横手に曲がり、
小川の流れる庭園に出ると四季折々花鳥風月を
愛でることができるのです。

また、庭の片隅に水琴窟があり、
庭園を一層引き立てております。

しばしの時を、はるかな時空を超えて、
昭和初期の空間に浸ってきました。

心を空っぽにして、遅い流れの素敵な時間を
過ごすことができました。

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ファイル 1157-1.jpg
田舎風の豪壮な茅葺入母屋屋根の玄関です。
少し、裏側に回ってみたら、曲がり屋部分の
谷部分が補修に手が回らないようでした。

埼玉には、茅葺屋根の職人がいないのです。
高山の方からお出で頂かないとならないのです。

ファイル 1157-2.jpg
ススキは穂をつけた9月22に日行ってきました。
茅葺屋根とススキ。素敵でしょう。

ファイル 1157-3.jpg
書院つくりの2階建瓦葺き

                           
ファイル 1157-4.jpg
一幅の茶をいただきました。
茶室の窓を通して撮影。

ファイル 1157-5.jpg
東宮御所の様な畳の敷き詰めらておりました。
丸桁を使用した長い廊下、
木舞の天井、庭園を静かに鑑賞するために
一枚ガラスの大きな引戸、素晴らしいですね。

明治・大正の富豪のなった気分が味わうことができます。

太陽光を推進しよう会の「新瓦博士」
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㈱オオギヤは塗装・内装・改装・解体・舗装工事もやってるよ。

連絡先は埼玉県久喜市・ラキスタの里、鷲宮です。
屋根屋が面白ブログ。
久喜市・杉戸町・白岡・蓮田・春日部・古河・幸手
羽生・加須のこともアップするよ。
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妻沼の聖天様。至福の時を過ごしました。

2013.12.17 (火)

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今、東日本大震災で国民の意識が変化している。
1400年の瓦の歴史に、故郷の風景に、変調を感じるのは、私「屋根屋のおっさん」だけなのでしょうか。
瓦は1400年の歴史に中で、このままでは、技能者が育たない。震災。戦災。火災。多くの災難を乗り越えて、瓦が日本の街並みを支えたのです。そして今があるのです.

この妻沼の聖天様も斉藤実盛が建立してから、2度に渡って
再建されたのです。

家康が再建し、吉宗のとき毛利藩の利根川改修の
作冶棟梁:長谷川重右衛門・大工棟梁:林正清、そして、
石原吟八郎とその弟子たちによって、再び再建されたのです。

今回は260年の時を経て、新しくよみがえったのです。

寛保の再建は、長井庄(熊谷市)の人々に、
極楽を思わせたことでしょう。
また、ヒンズー教から仏教に帰依した男神
聖天様の願いだったのかもしれません。

悪行から善行へ、吉祥天の思いを聞き入れ
男神・女神が結ばれ、庶民の願いと、別当斉藤実盛の
義の重みを受け止めた結果なのでしょう。

私も71才になりました。
少しでも、世界で苦しんでおる人々が多数おります。

フイリッピンの台風、タイの水害・東北の震災、
心に穴の開いた人たちに何かしてやりたいと願っております。

日本赤十字・アジアアフリカ難民の会・国境なき医師団
ユニセフ・チルドレン・ペアレント
そんな所に少しでもと、気休めに寄付をいたしております。

今日は良い一日でした。

TEL0480-58-0301
ご連絡お待ちしております。

ファイル 1156-1.jpg
唐破風の懸魚に四芸(琴・書・絵・学問・碁)を楽しむ子供たちと
庶民が描かれています。
関口文次郎作

ファイル 1156-2.jpg
透かし絞りの紅白のボタン
関口文次郎作。

ファイル 1156-3.jpg
本殿の前で。

                           
ファイル 1156-4.jpg
石原吟八郎・弟子の名工による本殿の前で。光子
溺れるサルを助ける鷲の彫刻が見えます。
5代目・6代目左甚五郎作と伝えられております。

ファイル 1156-5.jpg
波を蹴立て、今にも飛翔しようとする
西洋風の羽をもった龍の彫刻
関口文次郎作。

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