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生まれ育った出雲族の街「久喜市・鷲宮」

2014.05.09 (金)

http://blog.with2.net/link.php?720512
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今、東日本大震災で国民の意識が変化している。
1400年の瓦の歴史に、故郷の風景に、変調を感じるのは、私「屋根屋のおっさん」だけなのでしょうか。
瓦は1400年の歴史に中で、このままでは、技能者が育たない。震災。戦災。火災。多くの災難を乗り越えて、瓦が日本の街並みを支えたのです。そして今があるのです。
TEL0480-58-0301
ご連絡お待ちしております。

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鷲宮町は、今1市3町村と合併し、久喜市となりました。
鷲宮の歴史は古く、境内に堀之内「貝塚」があり、
太古の時代、海の浜辺があったのです。

出雲より、大和朝廷に敗れた12人の人々が、
黒潮に乗って、遠浅の海に浮かぶこの小島に
祠を立て、共同生活をしたのが始まりです。

天穂日命を祭神としております。
源の義家はじめ、頼朝、梶原氏などの崇敬も厚く、
桜・木斛などの手植えもあります。
桜の季節や夏のじりじりする太陽も、
杉の木立で鎮守の杜は森林浴に最適です。

最近はラキスタで有名になり、若いお宅が滋賀県や
新潟県などからも来町する様になったのです。

一度お出で下さい。
大酉茶屋で、一幅の抹茶を召し上がるのも粋ですよ。

ファイル 1221-1.jpg
羽生から続く内陸部の大河・利根川の「河川砂丘」

ファイル 1221-2.jpg
古利根川の切れ所にあった宝泉寺が湧水の湧く
池になり今は半分ほど埋立てられ、
太公望の釣り場になっております。

ファイル 1221-3.jpg
かって破壊されていた村のはずれの「お地蔵さん」も
大事にされています。

お地蔵さんは、現世の人々の生活ぶりを
赤いべんべをつけて、じっと見守っています。

実は、地獄の門番、閻魔様の姿を変えたお姿です。
閻魔様の前で、気付けなくてはいけませんよ。

                           
ファイル 1221-4.jpg
お正月の鷲宮神社の大鳥居の付近

ファイル 1221-5.jpg
父熊太郎が鷲宮神社に昭和10年1,500円寄付をした記念碑
今の15,000,000円相当です。

埼玉の屋根屋さん「住まいの基本は屋根にあり。屋根は文化だ。芸術だ。」
久喜市・加須市・白岡町・杉戸町・羽生市・古河市・熊谷市の皆さん応援してくださいね。
連絡は0120-58-9901 または0480-58-0301