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太陽が赤道を通過する春分・秋分にアブ・シンベルは輝くのです。『たかが瓦、されど瓦、世界遺産に使用されている資材だよ。』瓦屋さん・雨漏り奮闘記

2010.10.23 (土)

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太陽が赤道を通過する春分・秋分にアブ・シンベルは輝くのです。『たかが瓦、されど瓦、世界遺産に使用されている資材だよ。』瓦屋さん・雨漏り奮闘記

アブ・シンベル神殿は、ナイルの河を堰き止め、人工湖「ナセル湖」に水を調節して、ナイルの氾濫を止めようとしたのです。

そこで、このアブ・シンベル神殿は、ナセル湖の湖底に水没するはずだった。

途中まで水没した時点で、.世界の宝物が失われるという事で、
ユネスコ及び世界が動いた。

その結果、巨大な山を、人間が機械でなく、人力でのこぎりを引いて、岩山を巨大な石のブロックに切断することが、最小被害で復元できるという事でした。

アブ・シンベル神殿に行ってみると、水没した水の跡が顔にしみとして、付いているのが解るのです。

また、何か水平の線も見えるのです。
それが、人力で切断した、のこの切った痕なのです。
人間って、本当に素晴らしい知恵を持っていますね。

ラムセス2世像の巨大さ、すごさ、威厳が伝わってきます。

このアブシンベルの像が都のテーベから遠く離れ、なぜ、当時のエジプトの南端にこんな巨大な威圧する像を建設したのか。

また、隣接する小神殿はヌピア地方と言われるアフリカの奥の方角を見つめるように建てられているのです。

色々な謎が多い世界遺産がエジプトにひしめいているのです。
その数は、世界遺産の60%がエジプトの有ると言われております。

エジプトの世界遺産の数は他の国を圧倒しているのです。
いま、ブログを書いている時でも、もう一度行ってみたい衝動に駆られています。

その位、エジプトは人々を魅了するところなんです。

TEL0480-58-0301
ご連絡お待ちしております。

ファイル 666-1.jpg
アブ・シンベル神殿
ラムセス2世の年代別の巨像です。
ラムセス2世の威厳が伝わってきます。

ファイル 666-2.jpg
足元にラムセス2世の子供たちの像も彫刻されています。
長い治世の間に沢山の子供たちをもうけたことでしょう。

ファイル 666-3.jpg
心中と言われた鳥などが、ラムセス2世の周りを守っています。

                           
ファイル 666-4.jpg
ナセル大統領が、自らの威信をかけて、また、発展を続ける中で、ナイルの氾濫は悩みでした。
国力をかけて、ナイル川を灌漑しました。
ヌピア地方な豊かな肥沃な土の氾濫が無くなり、今は逆に化学肥料を使用しなければならなくなってしまいました。

また、隣接する世界遺産も、ナイルの氾濫が無くなり、よかったと思う反面、今は円買いから守らなければならなくなったそうです。

歴史の現実は皮肉なものですね。
自然の中で、いかに自然と調和して、自然に逆らわないことが、長い歴史の中でしか分からないのですね。

今置かれている地球と同じことが言えるのかもしれませんね。

ファイル 666-5.jpg
確かシリアの王様と結んだ世界最古の停戦条約です。
ヒエログリフが読めたら面白いでしょうね。
そんなの読めるわけないでしょう。聞こえてきました。
そうですよね。

太陽光を推進しよう会の「新瓦博士」
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